【実録hintゼミ】イノベーション実習6~プロトタイプを制作する
プロトタイプとは、本格的な物を作る前に顧客にサービスを直感で体感できるものを試してもらい「もっとこうしてほしい」「必要最低な機能はこれ」「いくらなら買いそうか」などを検証するためのもの。
私の場合はモノではなく対人サービスなので、サービスの説明書(パンフレット的な物)を作ることにしました。
同時に「幸せ視点の経営学」講義「リーダーシップの技術」で、「意味を共有する(Whatではなく、まずWhyを伝える)ということを習ったばかりだったので、それを活かしてスライドの最初に「どうしてこのサービスが必要だと思うのか」のWhyを入れ込むことにしました。
「幸せ視点の経営学」は「イノベーション」と同時並行で学べますが、ほかにも「ティール組織」(斉藤先生から、実現したらこの組織はティールで運営したいね、とアドバイスいただいており私もそう思っています)など、双方が絡み合い学びが深まる構造になっていると感じます。大変だけど一緒にやる意味があるなあと。
また、前回フィードバックいただいた「社会にどう思われたいか」「旦那にどう思われたいか」という社会的なジョブも踏まえて、導入としてみました。
一番のネックは「どんな人がくるのか?」というところだと思うのですが(育児経験のない大学生でもちゃんと受け入れてもらえるかどうか)、ニチイの産後ケア資格のパンフを参考に「こんな内容を身につけていたら安心かな」という項目をピックアップ。夜のケアだけに特化すればいいので、講習もそれほど難しくないかな?と思いつつ。。。実際にはいくつか私も資格を勉強して、監修の先生を見つけて作り上げないといけないかなあ。
しっかし、産後ドゥーラなど資格取得にかかる金額にびっくり。数十万円もするんですね。せっかくとったのに仕事がない!なんてこともあるだろうなあ。資格ビジネスだから仕方ないと思いつつも、もしナイトナニーの研修プログラムや認定制度を作ったら、オープンにしてだれでも格安で受けられるようにしたいなと思いました。そうすることで、必要な知識とスキルがどんどん広まっていければ、ちょっとした育児のサポートがもっとやりやすくなるのになあと。
サービス内容や金額はあくまで仮で、次回PFSインタビューで実際の声を引き出します。金額は思いっきりとがらせたくて、3000円のシッターを9時間呼ぶとしてその4分の1を目指してみました。何となく感覚的に6000円台~7000円台が継続的に利用したいと思うぎりぎりの範囲だと思うんだよなあ・・・。なんて。
このあたり考えだすと止まらないので(笑)プロトタイプがある程度完成したら後は聞くのみ!ちょうど今週のしいたけ占いが「考えるのではなく、迷ったら聞け!」という「え?見てるの?しいたけさんどっかで見てる?」的なアドバイスだったので、うだうだ考えず次へ進もうと思います!
ロゴくらいかわいいのあると形がしまるなあと思っていたのですが、斉藤先生から教えてもらったCanvaというアプリで簡単に作れて感激!今はこういうのもあるんですね。。。携帯で移動時間にポチポチするだけで、それっぽく作れておすすめです!
コロナの影響におびえつつ、つづきます。
つづく