オヤのきもち、コのきもち

9歳と6歳の兄弟との毎日を、記録していきます。ときどき、親業。たいてい、失敗。そんな毎日。

保育園に行きたくない。

次男が朝、保育園に行きたくない!と

ごねるのが日課になりつつあります。

 

結局は行くのですが、

こう、毎朝毎朝続くと、ちょっとしんどいわけです。

 

「よっしゃ、今日も一日、仕事頑張るべえ!!」と、

自分で自分に気合を入れているのに、

プシュ~~~と気持ちがなえてしまう。

(ママダッテ、デキルコトナラ、カイシャイキタクナイヨ~)

 

 

 

私のコンディションが悪いと

「いい加減にしなさい!!ほら、行くよ!立って!」と、

怒鳴って後味悪く保育園に放り込むのですが

(親業を勉強していてもこの有様です)

でも今日はちょっとだけゆとりがあったので

(ブログを書きはじめたせいかもしれない)

私はいったい何がこんなに辛いのだろう?と

整理してみました。

 

 

1、保育園に行きたいくないくらい気持ちが辛いのは、次男の問題

2、保育園を休むと仕事ができなくて困るのは、私の問題

3、保育園に行きたくないと言われると元気がなくなるのは、私の問題

 

 

1つ目だけだったら問題は相手のものだけなので

私があれこれ抱えないで、きちんと聞いてあげればいいこと。

(話を聞いた結果、行かないという選択肢もあり得る)

 

 

でも今回は私にも問題がある。

(2つ目と3つ目)

 

 

2つ目は明白だし、次男もそれはわかっているとのこと。

それでも気持ちが行きたくない。

ママを困らせようと思って言っているのでは決してないのだと。

それは話し合いで分かりました。

 

 

なので素直にそのまま

「保育園に行きたくないなあ、って気持ちなのね。それはわかった。

保育園をお休みできないことはわかっているんだよね。

 

でもね、ママは行きたくないっていわれると、悲しくなって困るんだ。

(3つ目を、非難がましくなく事実として伝える)」と

伝えました。

 

 

イクラが大好きな次男。

「保育園に行く前に少しだけ時間を遅くして、

たっぷりマイクラしたら元気パワーが溜まる?」と聞くと

「うん」とのこと。

本当は彼の口からどうしたら行けるかの提案を聞きたかったのだけれど、

時間もないし、今日の実践はここまで。

 

全部が納得はできないけど、頭ごなしに怒鳴るより

マシなお別れができました。

 

 

大好きな先生に注意されることが、とっても嫌なこと。

好きな遊びを自由にできないのが、とてもストレスなこと。

ぽつぽつと「行きたくない理由」を話し始めてくれたりして、

少しだけ「今まで聞けなかったこと」が聞けました。

 

 

保育園に行ってもらわなくてはいけないことは

変えられないけれど、

朝は少し時間を取って話を聞いてあげて

少しだけでも気持ちが落ち着けばいいかなあと

思います。

 

 

(たぶん、この「保育園行きたくない」問題は続きます)

 

 

 

おしまい