オヤのきもち、コのきもち

9歳と6歳の兄弟との毎日を、記録していきます。ときどき、親業。たいてい、失敗。そんな毎日。

チョコパイの神様は見ている。

「スルーするといい」とブログに書いた身でありながら次の日の朝、さっそくぐずぐずの次男を思いっきり怒鳴ってしまって自己嫌悪の嵐だったりするので、本当に親という生き物はその刹那を生きているものですね。

 

時間がない、ほかの予定がある、自分も気持ちが落ちているときは要注意。わかっているのだけれど…。

 

悶々として午前中の仕事をすまし、学校から帰ってきた長男に、おやつを食べながら朝の出来事を話したら「イライラしているときに、『イライラすんじゃない」って言われたら、俺だっていやだよ」と、もっともなご意見を頂戴し、うん、私も嫌だ、そうだよね、とさらに反省。

 

「どうしたらニコニコママになるかな~」って聞いたら、「まあ、甘いものでも食べてさ!」なんて大人なアドバイスをするので苦笑しながら、「そうだよね、食べよっか」と、チョコパイの袋を開け、ふと裏を見たら、こんなメッセージが。

 

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チョコパイの裏が泣ける…

 

 

あれ?見てるの?

 

チョコパイの神様、どっかで見てるの???

 

 

 

チョコパイのメッセージ、たまに本当にドンピシャで泣かせにくるから困るのよう。うまいなあ、とマーケティング目線で思ってしまう…。

 

チョコパイ、小さいころから大好きなお菓子。原田のラスクも六花亭のバターサンドも金沢のYUKIZURIも素晴らしいと思うのですが、子どものころから好きだったあの味がやっぱり一番みたいで。2年前の誕生日に長男が「ママにお菓子を買ってプレゼントしたい!」と、お小遣いを持ち、コンビニで買ってきてくれたのも、チョコパイ(6個入り)でした。その時に、「一番好きなお菓子」から「一生好きなお菓子」に変わったんだよなあ…。

 

(ちなみに、あまりに好きすぎてどれくらい食べれるかを実験したこともあり、8個くらいで気持ちが悪くなりました)

 

 

イライラしたときは、少しだけでもいいから甘いものを食べて、優しく優しくいきたいです。

 

 

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お小遣いでチョコパイをプレゼントしてくれました。

おしまい